陰陽正気
気功
は、もともと体内に存在する気を鍛えることで、元気で健康を保つ方法です。
元来、医療気功(仏教、道教等の宗教気功を含む)としての「軟気功」と、武術気功としての「硬気功」とに大別され、軟気功は、「内気功」と「外気功」とに分けられます。
「内気功」は自分で行う養生気功です。
それに対して、内気功で養った気の力を外に出して、他人のために気を与えるのが「外気功」です。
中国には内科、外科と並んで「気功科」を併設している病院もあります。
気功科では、患者に外気功を施す一方で、患者が自分で自分の気を養っていく方法(内気功)を教えています。
気功法の種類は非常に多く、現在、中国で2000を超える流派があると言われています。
その気功の目的は基本的には同じで、身体の中で気を巡らせ体内のストレスを取り去り、病気の原因となる気・血の滞りを除いて、各臓器での流れを盛んにし、生命の発動を高めることです。
最近の医学の臨床研究では、心身をリラックスしていくと、免疫力や自然治癒力が高まることが明らかにされています。
気功は、
(調身)身体を整える、
(調息)呼吸を整える、
(調心)意識を整える、
これを三調と言い重要視します。
もとは仏教の瞑想法にあったもので、天台大師智はこれら三調に加え、睡眠と飲食の節制の要を説きました。
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